日本カトリック聴覚障害者の会
シンボルマーク
1981年2月に来日された教皇ヨハネ・パウロ二世によって描かれたカトリック障害者連絡協議会のシンボルマークは、ひらがなの「わ」が描かれており、人々の和、平和が願われている。
日本カトリック聴覚障害者の会はその円の中に指文字「カ」(手話で神)を描き、日本カトリック聴覚障害者の会のシンボルマークとしています。
<参考資料>
カトリック障害者連絡協議会シンボルマークについて、
聖ヨハネ・パウロ二世教皇は、来日にあたり日本語を覚えるほど、日本の信者を親しく思っておられましたので、この「わ」を教皇に書いていただこうとお願いしました。教皇は、この「わ」の意味を考えて、別記のように書いてくださいました。
すなわち一人ひとりの人間が集まってひとつの「輪」になって、心と力を合わせて、一緒に進むことを、完全を表す「円」の形で、そして私たちがキリストの精神によって歩むことを「十字架」の形で表してくださいました。